美容医療に関する医師賠償責任保険+苦情相談サービス
美容を目的とする施術で起きた事故やクレームに対する補償制度です。
自由診療を行う病院・クリニックのリスクをカバーします。
※1 賠償責任保険普通保険約款+医師特別約款+美容医療に関する特約条項
※2 一社)日本美容医療リスクマネジメント協会のサービスとして提供
※ご加入の際には、指定の加入依頼書に医籍登録番号をご記入いただく必要がございます。
お手元に番号をご用意の上、お手続きにお進みください。
加入の条件について
施設(病院・クリニック)の「開設者」または「美容医療の施術責任者」が当協会指定の団体に所属(いずれか1つ以上)の医師であること。
当協会指定の団体は下記5団体です。所属していない場合は、当協会の既存会員2名の推薦状が必要です。
「日本皮膚科学会」「日本美容皮膚科学会」
「日本美容医療協会」「日本形成外科学会」「日本美容外科学会(JSAPS)」
プラン
1事故あたりの支払限度額
保険期間中の支払限度額
免責金額
争訟費用
①
②
③
④
⑤
100万円
200万円
500万円
1,000万円
2,000万円
300万円
600万円
1,500万円
3,000万円
6,000万円
1事故あたり
10万円
事故の状況
に応じて
弁護士費用等
お支払い
皮膚科や形成外科をはじめ、美容を目的とした施術をカバーします。
● 美容外科(形成外科分野)
二重瞼、隆鼻、豊胸などの手術、脂肪吸引、リフトアップ手術など
● 美容皮膚科(非外科的分野)
シミ治療や美肌、肌質改善、レーザー脱毛、たるみ改善、光治療
レーザー治療、ピーリング、ヒアルロン酸注射、ボツリヌストキシン注射など
● 美容内科(内科分野)
デトックス、点滴治療など
医師や看護師等、国家資格保有者による施術をカバー対象とします。エステティシャンによる施術は免責となります。
本保険は、FDA・厚生労働省の認可が取れている薬剤・機械・手技・手法による医療行為によって発生した賠償責任をカバー対象としております。
事故が起きた場合は、案件ごとに手技や手法等総合的な判断にて審査会を諮り「医療過誤である」かどうかの判断をさせていただきます。
具体的な免責については、約款等に記載しておりますのでご確認ください。
クレーム発生報告書をご提出いただきます。
医療過誤かどうか判断が難しい場合は、審査会を諮ります。
審査員は当協会の理事と選任弁護士・保険会社の査定部門のスタッフ等、20名弱が意見を出し合い過誤の判定を行います。
結果として一般的に集約された意見をまとめ、会員さまと患者さま、相互に納得してもらいやすい形で会員さまに結果をご提供します。
セカンドオピニオンとしての機能も兼ねておりますので、間接的には患者さまのためにもなっていると評価をいただいております。
とはいえ、交渉が決裂した場合は示談もしくは裁判となることもあります。
また、カバー対象外と判断された場合は、当協会の「苦情相談サービス」を適用し、早期解決に向けてのアドバイス等をいたします。
事故の場合
有責
示談
訴訟
苦情の場合
無責
患者さまとクリニックの間で和解あるいは拒絶等の解決に向けて、
アドバイスをさせていただきます。
開設者コース(法人)とは、医療過誤等による病院・クリニック等の賠償責任を補償するためのコース契約となります。
法人および施術を行った医師個人の双方が訴えられた場合、 病院・クリニックの補償は受けられますが、医師個人の補償は対象外となりますので施術医コースに同時加入されることをお勧めいたします。
新規・更新加入
中途加入
加入方法
Web申込
(※書類申込の場合、「加入依頼書」「対象医師一覧」 を当協会までメール添付もしくはFAX等でご提出ください。)
加入締切日
2024年11月8日
毎月15日
保険期間
(補償期間)
2024年12月1日午後4時~
2025年12月1日午後4時(1年間)
加入締切日の翌月1日午前0時~
2025年12月1日午後4時
契約の自動更新について
2年目以降の継続契約につきましては、原則お手続き不要で継続となります。
保険の継続を希望される場合
お手続きは不要です
更新の2か月前に当協会から継続契約についてのご案内をメールにて差し上げます。
ご継続を希望される場合はお手続き不要となります。
継続を希望されない場合
書類によるお手続きが必要です
継続契約を希望されない場合は、11月10日までに「解約届」のご提出が必要となります。
当協会の退会を同時にされる場合は、「退会届」をご提出ください。